ドルチェ日記
みなさんこんにちは。中澤です^ ^
気候も良く穏やかに過ごした5月があっという間に終わりましたね!
運動会だった生徒さんが多く、楽しいお話が聞けて先生は嬉しいです。
「リレーの選手に選ばれたので朝練が続き、毎日ヘトヘトになりながらも充実しています!」「白組は負けちゃったけど、楽しかった!」「徒競走で1位になりました。」など…。
ピアノのレッスンをのびのび受けてほしいので、ピアノから少し離れた学校のことやお家での出来事を話す機会を作るように心がけています^ ^
最近は、レッスン室に入って第一声、「先生!ここ練習してきたけどやり方がわかりません!教えてください!」と自分から(堂々と胸を張って笑)教えてくれる生徒さんが増えました^ ^
これはとても大切なことですね。言われるたびになんだか感動します。
生徒さんのこの気持ちを大切にレッスンしていきたいと思います。
さて♪遡ることGW、今年もラフォールジュルネに行ってきました^ ^
テーマは「旅から生まれた物語」ということで、タイムテーブルを見て何を鑑賞しようかな〜!とワクワク。
有料公演は、金子三勇士さんとマリーアンジュグッチさんのリストの2大協奏曲へ^ ^
無料のエリアコンサートでは小原孝さんのソロコンサートを聴いてきました♪
ふらーっと行って小原孝さんの演奏を聴けるなんて贅沢!嬉しいですね。
「0歳からのコンサート」や現役音大生のコンサートもやっていて、家族で気軽に足を運べるクラシックの祭典なのでまだの方は一度行ってみてください♪
そして6月に入り、いよいよ発表会まで1週間となりました!
みなさん気持ちは本番に向かっていますか?^_^
先日はお教室に集まってソロリハーサルを行いました。
緊張感のある中で通して弾いてみると、まだまだ伸ばせる箇所があることに気づくと思います。
他のお友だちの演奏を聴くこともお勉強になりますね^_^
保護者の方にも演奏を聴いてもらい新鮮でしたね。
リハーサルの次の週のレッスンでは、あれから猛練習をしました!!と言ってさらに追い込み練習する生徒さんがたくさんいます^_^
舞台に立つことを楽しめるように最終調整がんばりましょうね!
それから、グランドピアノの構造をみんなで見てみよう♪ということで
蓋を全開にしてみなさんに仕組みを見てもらいました。
鍵盤を押して音を出している際に中の弦を触ってみると、振動していて不思議ですね。
そして音も止まる。
鍵盤のタッチの仕方によって音色が変わるのは、ハンマーが弦を押し上げて叩いているから★
いつもと違うピアノの様子を楽しみましたね。
特に本番まで体調管理に気をつけて過ごしてくださいね。
発表会でのみなさんの演奏を心から楽しみにしています!
こんにちは。日比です。
なんだかあっという間に、むし暑くなってきました…( ̄ー ̄)
学校で汗いっぱいかいてしまったから、帰宅してシャワーを浴びて着替えてからレッスンにきました!
という生徒さんもいらっしゃいます。
夏も、もうまじかですね♪
(先生は、毎日、紫外線におびえています。。。)
さてさて、、、
ここ2週間くらいの間で、久しぶりにとても多種多様な音楽に触れてきました。
まずは、私のピアノの先生であり、ピアニストでいらっしゃる伊藤恵先生が、毎年同じ日程で開かれているソロリサイタル。
大脇先生と中澤先生も、聴きにいらっしゃいました。
なんといっても、音がとーーーっても綺麗…(;_;)
美しい。
柔らかい。
ピアノって、弾く人によって音が変わるんです…
恩師のリサイタルに行くと、毎回、音の美しさに感動します…(;_;)
あそこまで私もこだわらなくては…
そして、ミュージカル。
大学の同期たちが出演していた、帝劇のレミゼラブルを観劇してきました。
ピアノは、身体を使って、手を使って、指を使って、打鍵されて、弦を打って、響いて…
と、まぁー、音がなる仕組みがメカニックですが
歌は、声だからダイレクトですし、歌詞もあり、ストーリーがあり、馴染みのあるポップスですし、とてもわかりやすく、びんびん心にきますね。
開始3分で涙で、終始涙でした…(; ; )
そしてそして、
毎年GW期間中に開催されているクラシック音楽のフェス「ラフォルジュルネ(LFJ)」と、一昨年から日本でも開催されるようになったEDMのフェス「エレクトリックデイジーカーニバル(EDC) 」。
(LFJの写真がありません。ごめんなさい。)
EDCは年齢制限がありお子様には難しいですが、LFJは国内外の音楽家が集結し、そこだけのコラボもあったりして、とても魅力的なコンサートばかり東京駅付近の色々な所で同時進行で行われており、赤ちゃんから聴けるコンサートという趣旨の演奏会もありますし、そもそもチケット代がお値打ちですし、無料のコンサートもたくさん行われていますので
その場に行くだけで楽しめます!!!
LFJに行ったことない方は、ぜひ来年のGWは足を運んでみて下さいね(^^)
そして、私にとって、なにより1番新鮮だったのは、
能楽!!!
大学の同期が出演する能楽を、昨年新しくできたGINZA SIXの地下にある観世能楽堂へ観に行ってきました。
皆さま、能楽は観たことはありますか?
おそらく小学生・中学生と音楽の授業で、日本の伝統芸能として学ぶはずですので、なんとなくお兄さんお姉さんや保護者様は写真や映像を見たことがあるのでは…(・・;)
私の出身大学には、音楽学部と美術学部の芸術の2つの学部があり、音楽学部の中に邦楽科もあります。
邦楽科って具体的に何があるかというと
三味線音楽(長唄、常磐津、清元)
邦楽囃子
日本舞踊
箏曲
尺八
能楽
能楽囃子
雅楽
などなど…
あー、なぜなんだ。
日本人なのに何のことを言ってるのかあやふや…。苦笑
私も生徒さんに説明しようと思うと…
どう説明して良いのか…
言葉が…すぐに…出てこない…(苦笑
でも、全て立派な日本の伝統芸能です。
そんな日本の音楽の一つである能楽。
大学の同期が、卒業後、観世宗家で住み込みの書生をしており
シテ役(おそらく簡単に言えば主役のこと?(^^;)苦笑)の公演が銀座であるということで観に行きました。
音楽(ピアノ)を専門的にお勉強した私にとって、上記にご紹介したような音楽や芸術はピアノ以外であっても理解しやすいのですが、邦楽は同じ音楽でもやっぱり別世界ですので見ること聴くこと全てが未知の世界で、いつも刺激を受けますヽ( ̄д ̄;)ノ=3
日本人が日本の音楽を聴いているのに、なぜこんな馴染みがなく刺激ばかりなのか、不思議ですよね…。
能楽、狂言、とてもお勉強になりました。
この2週間ほど、久しぶりにとても多種多様な音楽に触れられて、心の栄養をいっぱい注入できました★
また良い音楽、ステキな音楽を求めて、レッスンの幅が広がりますように…(^^)♪
ドルチェっこも学んでいるのはピアノですが、ピアノだけでなく色々な音楽に触れて、色々な芸術に触れて、本を読んだり、自然を感じたり、映画を見たり…
(前の記事の粟田先生も自然がとってもステキでしたね(*´ω`*))
色々なことを体験して、表現の引き出しも沢山増やしてくださいね!
練習は大切ですし、やっぱり練習第1ですが、よりステキな演奏にするためには、それだけではどうしても物足りません。
心。
感性のお勉強もたくさんして、曲のイメージをたっぷり持って演奏して下さい♪
忙しい生活の中で発表会に向けていつも以上にたくさん練習していると思いますが、たまにはリフレッシュして色々なことを…(^^)♪
では★
こんにちは。講師の粟田です。
5月になりましたね(^^)!
遅くなりましたが、
新しい学校に進学された方、ご入学おめでとうございます!!
そして新しい学年に進級された方、おめでとうございます!!
ドルチェミュージックスクールでは、春の入会キャンペーンが終わり、
おかげさまで、本当に沢山のお友達がご入会してくださいました!!!!!!
本当にありがとうございます!!
ますますお教室が盛り上がっていきますね!!
新元号「令和」が始まり、新たな気持ちでまたピアノも頑張りましょう!!
さて、今年のGWは10連休でしたが、
みなさんはどのように過ごされましたか?
先生はなーんと。
令和1年5月1日から3泊4日で北海道へいってきましたー!!!
どーーーーん!!!
北海道の1日目は知床!!
「世界自然遺産登録地域」なので
写真のように、大自然がそのまま残されており、
豊かな森林、凄みがある断崖絶壁の崖、
野生のクマやシカ、キツネも普通に道路に飛び出しちゃうような
そんな場所でした。
それこそ車で走っていると、
野生のシカを発見!
草を食べてる姿がなんとも愛おしい、、、笑
雪の重みで倒れてしまった木々、
雪解け水で出来た大きな湖、
ハイジが出てきそうなアルプスの山、
鳥の鳴き声や、水辺に咲く小さな花
全てが美しく
思いっきり羽を伸ばしてリラックスしてきましたよ〜〜〜〜☆
そのあとは、帯広へ移動し
ヒグマを見にいったり、
ナイトクルーズに参加してカヌーで川下りをしたり ←1番楽しかった
(幻想的で映画のワンシーンを体験した感じ!あいにく夜のため写真撮れず;;)
阿寒湖の遊覧船にのって直径30センチのマリモを見たり
札幌/小樽で海の海産物をたらふくお買い物して
実家の愛知県/岐阜県に帰省、
家で北海道物産展を開催しました(笑)
友人とも会えて、先生は最高に幸せなGWでしたよ〜〜〜〜〜(><)
「音楽家は美味しい物を沢山食べて、たくさん旅をしなさい。」
恩師によく言われた言葉です。
よし。着実に遂行しているぞ(笑)
エネルギーをこれでもかというくらいチャージしたので
また皆さんと一緒に発表会に向けて頑張っていきたいと思います!
みなさんのGWもお聞かせくださいね〜〜☆
(ラフォルジュルネに行けなかったのが心残り)
粟田
みなさま、こんにちは。
春ですね。
別れと出会いの季節
新生活は環境の変化もあります。
無理せず少しずつ、進んでいきましょう!
さて、写真のお二人
見覚えが…と思っていただけましたか?
そぅ、以前のブログでもご紹介した名コンビです (^^♪
学校の合唱コンクールで、指揮・伴奏を務めるため、
本番前のレッスンで合わせてもらいました。
「よかったら聴きにきて下さい」
との嬉しい言葉に出かけてまいりました。
― 感動 ( ;∀;) ―
演奏曲 「名づけられた葉」
迫力のある演奏でした。
合唱は男女ともに想像以上によく声が出ていて、真っすぐな歌声
指揮と伴奏は、合唱をしっかりと支え、スケールの大きな演奏へ導いていたと
思います。本当に立派でした。
それぞれの努力、そして皆で何かを創り上げること、素晴らしいですね☆
合唱に入る前に、各クラス代表の生徒さんが、この一年のクラスでの思い出、
そしてもうじきお別れとなる前、この会に懸ける思いなどを話していたのも良かった
です。
また、他の学年の伴奏者に、お教室の生徒さんのお名前を見つけ、頑張っている姿を嬉しく拝見しました。
春は再会の季節でもあります。
受験でお休みしていた生徒さんが、ピアノを再開されるとのご連絡がありました
これからの季節、やはりワクワクしますね♪
♪Naoko Sato ♪
こんにちは。うんへ先生です(*゚▽゚)ノ
もう3月!季節替わりのところは、なんだかワクワクしますね。
2018年のレッスンスケジュールも3月を持って終了。
この1年の間、みなさん素晴らしく成長していて…
先生の誇りです( ˃˄˂̥̥)!!
そして今年も、皆さんのさらなる成長を期待しながら、
発表会の準備を進めています。楽しみ!!
しかしこの時期は花粉が…
(先生も花粉には勝てないρ(тωт`))
さて、今回のお話ですが、
ドルチェの美人先生たちに伺いました、
(もちろんうんへ先生も含めてね!笑)
《ドルチェ・インタビュー》の編(∩^o^)⊃━━━━━☆゚.*·。
特別、代表の大脇先生のお話もお伺いできるよ♫
ちょっとその前に、
高校時代に出会ったある本からの言葉を
ご紹介したいと思います。
“誰でもいい。なんでもいい。
まずは、憧れることだ。
自分の人生を描いていくうえで、
「この人みたいに…」というサンプルを持つことは、
とても有意義だ。
すべてのオリジナルは、
マネすることから始まるんだから。“
この文章を読んだとき、しばらく考え込んでしまいました。
先生も子供の頃から、「こんな風に…」と、
常にサンプルを持って生きてきたのです。
マネするつもりで何かを始め、続けていくうち、
あるタイミングに不思議と
自分の中の「オリジナル」が見えてくるのでした。
印象主義代表的な作曲家のクラウド・ドビュッシー。
作曲を学んでいた学生時代、独自の和声法を生み出しました。
すでにあるものから、彼だけのオリジナルを見つけたのです。
当時その和声法は「間違っている」、「いけないこと」と、
拒まれていましたけどね!
でもそれが今じゃ、ドビュッシーの和声法として定着しています。
みんなにも自分だけの「オリジナル」を見つけてほしい!
そのためにはまず、「サンプル」となる何かを、誰かを、見つけなくちゃ。
そこで!!
「先生のようにピアノが上手になりたい」と
よくきいていたことから
今回のインタビューを企画することになりました。
そして「サンプル」は常に更新していくべきもの。
いつかは先生を越えていくこと!
常に新たな目標意識を持って挑んでほしいです。
インタビューでは、先生たちの「サンプル」が伺えるよ♫
それでは!
うんへ
みなさんこんにちは。中澤です。
3/3(日)のひな祭り、雛あられやちらし寿司は食べましたか?
女の子の成長を祈る楽しいお祭り。
特に女の子はわくわくしたのではないでしょうか(^_^)
生徒さんの健やかな成長を講師一同心より願っています。
近頃花粉が飛び始め、春の訪れが見えてきましたね。
そして…月島教室では発表会申込書の配布がいよいよはじまりました!!
初めて出演の生徒さんも発表会慣れっこの生徒さんも、そろそろ
課題曲を先生から受け取って気持ちが引き締まる時期です。
出演者にはソロの部と連弾の部どちらも参加してもらいます。
そして連弾の部は「親子連弾」や「兄弟連弾」をおすすめしています^_^
保護者の皆さまにも、お子さんの舞台への挑戦を一緒にぜひ体感してもらいたいです。
ピアノ初チャレンジの方も幼少期に習っていた方も、得意な方もいらっしゃると思いますが演奏が終わった後はみーんなが笑顔になっていますよ^_^
さて、ソロピアニストとしての演奏は自由に表現して、テンポ感の取り方や強弱は本人の意思ですべて決まります。日比先生の前回のブログにもあったように、どのように自分の個性を入れてスパイスを加えるかはとても重要ですね^_^
では連弾や楽器の伴奏ピアニストを任された時には…ソロとの違いは何でしょう??
誰かと一緒にピアノを演奏するときのコツや意識しているポイントを考えてみました。
☆絶対に止まらないようにする
☆テンポを絶対に維持する、メトロノームを使って練習する
☆曲の全体像を理解しないと演奏できないので、メロディや相手のパートをおぼえる
☆相手パートを口ずさみながら練習する
☆どこからでもすぐに弾けるようにする
☆音量のバランスを瞬時に判断できる耳を持つ
☆相手の呼吸を感じ取る、または合わせて練習しておく
☆自分が弾いている楽譜を見ながら、相手パートの楽譜も視界に入れて目で追えるようにする
↓例えばこちらの連弾楽譜
プリモの人はセコンドを、セコンドの人はプリモの楽譜が視界に入るように意識しながら練習します。相手パートも歌いながら練習してみてくださいね♪
↓こちらは3段譜。1段目がフルート、下の大譜表2、3段目はピアノ伴奏
楽器の種類によって音量ももちろん変えます^_^
そしてフルートの場合は繊細な音色なのでタッチはやや柔らかく弾きますね。
曲にもよりますが…
声楽や管楽器、弦楽器は特にブレスが大切なので伴奏者は見逃さないように注意です☆
連弾でもテンポの切替えが必要なときには、どちらかのブレスを合図にすることが多いですね^_^
ピアノは1人で演奏する機会が多くてそちらも楽しいですが!
連弾や合唱伴奏、バイオリンや管楽器の伴奏をする日が訪れたときには、自分の技術と耳を鍛える絶好の機会なのでぜひ積極的に頑張ってほしいと思います!
発表会に向けてたくさん練習しましょうね♪
こんにちは(^^)
講師の日比です!
急に暖かくぽっかぽかの春の陽気にるんるんしたり、急に寒くちぢこまっていたら雪まで降ったり、寒暖差が毎日激しいですね…(´;ω;`)
生徒様、保護者様、体調を崩されたとお話を最近よく耳にします。
皆さま、十分体調管理にはご家族でお気をつけ下さいね。
さてさて、今回はある生徒様の楽譜をご紹介したいと思います!
とってもカラフルな素敵な楽譜ですね。
実は、これオーケストラの曲を簡単にピアノで演奏できるように編曲してある楽譜なのですが、元のオーケストラの音源をご自宅で聴いてきてもらった際に自由に場面を想像して感じたまま色をぬってきてもいいよとお話したんです。
そしたら、まぁなんと、先生、この出来は想像以上です!!!!!w
こんなに細かく色をぬってきてくれるとは思いませんでした!!!!!
しかも、ただ色をぬってきてくれただけでなく、色のグラデーションがある部分もあるんです。
例えば、ここ!
紫だけでなく、その上から黒を混ぜていて、さらに黄色がそこからのぞく…。
何だか神秘的な綺麗さと、でもダークな部分もあって、そこに希望の光が差し込んでいる…そんなイメージなのでしょうか。
そんなイメージができたあとの演奏。
前の演奏と比べると、びっくりするほど全然違います。
別人の演奏かと思うくらい。
音を間違えずに強弱や楽語を忠実に演奏すること。
それはとても大切なことです。基本です。
だけれど、それは今話題のAIでもできる演奏です。
それが素敵な演奏なのであれば、〇〇ちゃんも△△くんも◻◻ちゃんも、誰が弾いても同じ演奏になってしまい、まるでロボットみたいです。
今回ご紹介した楽譜は、たまたまオーケストラの曲ですが、ピアノ曲でも曲の雰囲気から題名から作曲者から作曲された背景から色々なイメージが膨らむヒントがたくさんあります。
ぜひ、そのイメージを膨らませれるだけ膨らませて下さい。
そして、そのイメージを忘れてしまうのであれば、レッスンまでに色を塗ってみて下さい。
大きいお兄さんお姉さん、大人の方だと、色だけでなく言葉でも付け加えながら表現できるかもしれませんね。
例えば、私の中学生の頃の楽譜ですが、
(少しやりすぎて楽譜がもはや読めなくなっちゃてますが…w)
先生の注意を忘れないようにメモ書きすると共に、
ところどころイメージが書いてあります。
練習していてイメージがさらに増えたら、忘れないうちにまた書き加えてます。
これを繰り返して繰り返して、その生徒さんだけにしかできない魅力的な音楽。=素敵な音楽。になっていくと思います。
もし練習してもそのイメージ通りに中々弾けないのであれば、きっと先生がお手伝いしてくれます。
間違えずに演奏することも大切。
でも、1番大切なのは自分なりに音楽を感じて感動して音楽すること。
本当に演奏が劇的に変わりますよ!
さて、そういう日比先生。
最近私自身がそれをできていませんので、練習しながらイメージ膨らませてきます…ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
では!!!!!!!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
(表紙の画像はウイーンで撮った私の大好きなベートーベン像です)
みなさんこんにちは。講師の粟田です。
ところでみなさん、自分の演奏を録音したり、録画したことってありますか?
もしかしたら、無い!!って方もいるのではないでしょうか。
自分の演奏している姿は発表会のDVDで見た事があるかもしれません。
でも普段の練習を録音をして、曲を振り返ったり、
録画して、自分の弾き姿を見てみたり
なかなか思いつかなかった…!って人もいるのでは…?
ぜひぜひやってみてくださいね。
意外と新しい発見が見つかるかもしれませんよ☆
先生がレッスンで言っていた意味がわかったり、
猫背で弾いている自分に気がついたり、
皆さんは立派なピアニストさんなので
常に、お客さんから見える ”自分の姿” を
練習の時から意識してみてくださいね〜
(もしこのブログをご覧になられた保護者の方は
こっそりと、お子さんの姿を動画で撮り
みせてあげてくださいね)
というのも、なんでこの話をしたかといいますと、、、
いよいよ発表会の曲決めが始まったからです!!!!
いいですか、みなさん。
発表会の ”曲を仕上げる” ということは
作曲者のことを調べ、その曲の背景(どの時代に、どんな風に作られたか等)を知り、
少しでもその曲が、美しく、洗練された状態で、楽譜通りに、曲を完成させる事です。
そして自分の”個性”というスパイスをプラスしてあげるんですよ〜☆
譜読みが終わり、”スムーズに弾けるようになる” ことがゴールではなく
”スムーズに弾けるようになってから” がスタートです!!!!
強弱や拍感はもちろん、曲のもつ雰囲気や情景、ふさわしい音作り、、、、
肉付けする要素は沢山です。(この部分が一番楽しいよ)
なので、さっさと譜読みを終え、楽譜通りに弾けるようになりましょう!!!(笑)
あれ、耳が痛いって?
もうすぐバレンタインですね(#^^#)
チョコレートは70%ぐらいのビターが好きです。
みなさま、こんにちは。
節分の豆まきはされましたか?ご家族で盛り上がる行事ですね♪
節分の翌日は「立春」
少し前からインフルエンザや風邪が流行り、体調管理も大変な時期ですが、
生徒のみなさんの元気なお顔を見ると、とっても嬉しいです♪
立春をピークにだんだんと寒さも和らいでいくはずですので、
気持ちも新たに、あとひといき頑張りましょう!
さて、写真はレッスンで使用しているスタンプカードです。
楽しみながら譜読み、リズム、音楽記号などの力をつけてもらいたい
と思い、昨年10月末より使っています。
スタンプやシールはみんな大~好きですし、レッスンは一人でも、
同じことを他のお友達が一緒にやっている!ということで
モチベーションが上がり真剣度も増すようです。
間違えずできたらスタンプ1つ、ですがちょっとオマケもあったり(^_-)
時間が取れない時にはできなかったり ゆるゆるとやっています。
効果アリ♪です。
そして2枚目のお写真ですが、
お教室では小さい生徒さんにレッスンノートをお渡ししています。
(2種類ありますよ♪)
出席シールを貼り、メモやご連絡に使用しています。
1月に新しいノートに変わった生徒さんに「今年の目標」を書いて頂きました。
♪ レッスンを休まない
♪ 毎日練習する
~素晴らしい~
あとはおウチで考えてみます☆とのこと。
一年後、達成できていますように☆彡
♪Naoko Sato ♪
みなさん、お久しぶりです!講師の中澤です。
本年もレッスン頑張っていきましょう☆
よろしくお願いいたします。
2019年が始まって早くも1ヶ月が経ちましたね。。。
毎日生徒さんの顔を見ながらレッスンしていると、あっという間に1日が終わり1週間が終わります(o^^o)
私は年初めには必ず、一年後までに達成したい目標を具体的に決めて書き出しています(^^)
手が届きそうな小さな目標をいくつか決めておくと、全部達成できた時にはいつのまにか大〜きく前進しています♪
2019年の目標も無事達成できますように!!!
(今年も浅草寺で初詣♪)↓
さて、今日はおすすめの本をご紹介します♪↓
『ブルクミュラー25の不思議』です。
子供も大人もみんなよく知っている「ブルクミュラー25の練習曲」。
まずはブルクミュラーの中の曲を目標にしている生徒さんも多いですね(^^)
なぜこんなにも愛されているのか…?
ブルグミュラーの曲想についてはもちろんですが、作曲家としての人物像や、
日本にブルクミュラーが普及していった歴史など…
ひと味違う視点から楽しむ秘訣が書かれています☆
ピアノ曲をたくさん書いていたのかと思いきや…
実は最大のヒット作がバレエ音楽『ラ・ペリ』だったなんて驚き!!
25の練習曲がとにかく有名ですが、12の練習曲や18の練習曲もありますよ♪
新しい曲を譜読みする時には、その作曲家が生きた時代を知ること、どんな気持ちで書いたのかイメージを膨らませること、タイトルからどのように弾きたいか連想すること、が大切です♪
楽譜自体も出版社によって挿し絵や解説がさまざまで、
タイトルも少しずつ違っているので比べてみると面白いです!!!
ぜひ読んでみてくださいね(^^)
興味がある方は中澤までお声がけください!☆