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間違えていないのに音楽はしていない⁉︎

 

こんにちは(^^)

講師の日比です!

 

急に暖かくぽっかぽかの春の陽気にるんるんしたり、急に寒くちぢこまっていたら雪まで降ったり、寒暖差が毎日激しいですね…(´;ω;`)

 

生徒様、保護者様、体調を崩されたとお話を最近よく耳にします。

皆さま、十分体調管理にはご家族でお気をつけ下さいね。

 

 

 

 

さてさて、今回はある生徒様の楽譜をご紹介したいと思います!

 

feb.hyoshi

 

とってもカラフルな素敵な楽譜ですね。

 

実は、これオーケストラの曲を簡単にピアノで演奏できるように編曲してある楽譜なのですが、元のオーケストラの音源をご自宅で聴いてきてもらった際に自由に場面を想像して感じたまま色をぬってきてもいいよとお話したんです。

 

そしたら、まぁなんと、先生、この出来は想像以上です!!!!!w

 

こんなに細かく色をぬってきてくれるとは思いませんでした!!!!!

 

 

 

しかも、ただ色をぬってきてくれただけでなく、色のグラデーションがある部分もあるんです。

 

例えば、ここ!

 

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紫だけでなく、その上から黒を混ぜていて、さらに黄色がそこからのぞく…。

何だか神秘的な綺麗さと、でもダークな部分もあって、そこに希望の光が差し込んでいる…そんなイメージなのでしょうか。

 

 

 

そんなイメージができたあとの演奏。

前の演奏と比べると、びっくりするほど全然違います。

別人の演奏かと思うくらい。

 

音を間違えずに強弱や楽語を忠実に演奏すること。

それはとても大切なことです。基本です。

 

だけれど、それは今話題のAIでもできる演奏です。

それが素敵な演奏なのであれば、〇〇ちゃんも△△くんも◻◻ちゃんも、誰が弾いても同じ演奏になってしまい、まるでロボットみたいです。

 

今回ご紹介した楽譜は、たまたまオーケストラの曲ですが、ピアノ曲でも曲の雰囲気から題名から作曲者から作曲された背景から色々なイメージが膨らむヒントがたくさんあります。

ぜひ、そのイメージを膨らませれるだけ膨らませて下さい。

 

そして、そのイメージを忘れてしまうのであれば、レッスンまでに色を塗ってみて下さい。

 

 

 

大きいお兄さんお姉さん、大人の方だと、色だけでなく言葉でも付け加えながら表現できるかもしれませんね。

 

例えば、私の中学生の頃の楽譜ですが、

 

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(少しやりすぎて楽譜がもはや読めなくなっちゃてますが…w)

 

先生の注意を忘れないようにメモ書きすると共に、

 

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ところどころイメージが書いてあります。

練習していてイメージがさらに増えたら、忘れないうちにまた書き加えてます。

 

これを繰り返して繰り返して、その生徒さんだけにしかできない魅力的な音楽。=素敵な音楽。になっていくと思います。

 

 

 

もし練習してもそのイメージ通りに中々弾けないのであれば、きっと先生がお手伝いしてくれます。

 

間違えずに演奏することも大切。

でも、1番大切なのは自分なりに音楽を感じて感動して音楽すること。

 

本当に演奏が劇的に変わりますよ!

 

 

 

さて、そういう日比先生。

最近私自身がそれをできていませんので、練習しながらイメージ膨らませてきます…ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

 

では!!!!!!!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘