ドルチェ日記
こんにちは。粟田です。
先日、外苑前の銀杏がライトアップされていたので
見に行ってきました!!!
わーーー秋だなーーーーー
なんて思っていたのに
気がついたら、え、もう、12月!?
すっかり寒くなりました。。。
2018年も締めくくりの時期ですね。
ドルチェミュージックスクールでは、
クリスマス会の準備で、先生方も生徒様も大忙しです☆
今年のクリスマス会では、
中学生男子によるリレー連弾や、
景品がちょっぴり豪華になったり?
ベストドレッサー賞もあったり、
例年より充実した会にできるよう、
先生方も毎日頑張っています!!
あと残りわずかですが、
皆さんも練習頑張ってくださいね!!!
お楽しみに〜
さて、
秋のキャンペーンが終わり、
9月ご入会の40代男性H様をご紹介致します。
H様は小学5年生までピアノを習っていて、
大学生の時にピアノサークルに所属し、独学で練習を再開されました。
テクニックをきちんと学びたいという強い思いから
体験レッスンに足を運んでくださり、ご入会してくださりました。
第一回目のレッスンで、
「弾きたい曲リストを作成してきてください」
と課題を出しましたところ、、、↓↓
なんと…!!!!
こんなにも弾きたい曲があったなんて、、、、!!!
(写真は一部です)
H様の熱い思いに感動してしまい、
ぜひとも講師としてお役に立ちたいなと、
レッスン内容を考えるのがわくわくしちゃいます☆
1曲ずつ、制覇していけるように一緒に頑張っていきましょう(^^)
そしてH様はシューマンのソナタや、ショパンの前奏曲等を弾ける方なのですが
バッハも1から学んでいきたいということで、
インベンションを始めました。
市田儀一郎さんの著書を使って、楽譜に書き込み、勉強しています。
バッハの演奏法って勉強すればするほどバッハの偉大さを感じますね。
ハノンでピアノの奏法、テクニックを学びつつ
バッハ、ショパン前奏曲、ベートーベン月光3楽章と
毎回の盛りだくさんの内容ですが、
楽しく充実した時間を過ごさせて頂いています。
H様は職場でのピアノコンサートにご出演されたり、
クラシックコンサートに足を運んだりと
積極的でとても博識な方です。
ある曲の名盤をおききしたりすると、
この曲はこれがいいですよ〜〜なんて教えてくださったりします。
そして勤勉な方なので、飲み込みも早く、
「この練習方法がいいですよ」とお伝えすると
次の週にはあっという間に良くなっています。
毎週のレッスンが楽しみ!
この調子で一緒に頑張っていきましょう(^^)
皆さんも、熱い思いがありましたら、
ぜひぜひ、講師にお聞かせくださいね〜☆
インフルエンザが流行り始めたみたいなので、
みなさんお体大事にしてくださいね。
ではでは。
良いクリスマスを〜☆
ドルチェの皆さんこんにちは(^∇^)朴先生です♫
秋は春と同じく、あっという間に過ぎていく季節です。
紅葉にはまだ早いですが、年に一度しか見れない風景を楽しんで下さいね!
全ては音楽に繋がるもの!
さて今回は、前回のお話のつづき。
アラベスクをもっての話になりますが、
これからの音楽勉強の手助けとなる基本的なことですので、
是非活かしてもらえたらと思います(^_^)★
♫形式は… 序奏・A・B・A’ ・コーダ♫
みなさんチャプターの分かれてない厚い本、
最後まで読み通すのって苦痛そうに思いませんか。
ピアノソロ曲・リストの「ロ短調ソナタ」を弾いたときの記憶ですが、音読みだけで何週間もかかりそうで、譜面に対する初印象は、「面倒くさそう」でした。
みんなも音読みの壁にぶつかってますよね。おそらく毎週 笑!
しかし、実は、曲の形式を知り、全体の構造を把握しておけば、
譜読みから曲の完成まで速く、やりやすく、達成することができるのです。
レッスンではいつも新しい課題曲の音読みをさせる前に必ず、
曲の構造を調べることから始めています。
音読みについてですが、
[譜例1]でのAとA’前半4小節の様にまったく同じ音からなっていますね。
同じところは読み直さないで!
2度読まないで!
曲の最初からむやみに読んでいったら、
この様にまったく同じところに気がつかず、
読んでしまってから気がついても遅い…
面倒くさいことを自らがやっていることになりますよ♫
形式とまでは行かなくても、たとえば4小節〜8小節のピアノ教則本中の曲ですら、メロディやリズムなどなんらかの規則や構造の元に作られています。
[譜例1]
[譜例1] AとA’
A(8小節)とA’(8小節)って同じ様で同じではない、
似てるけど確かに相違しています。
それぞれ前半の4小節の音はまったく一緒ですが、
後半の4小節は、音・リズム・楽想が異なります。
違うところは、その違いをはっきり意識して弾いて下さい。
そして先程、「音の同じところは2度読まない」と言いましたが、
それは単純に音読みに余計な時間を費やさないことであって、
音は同じでも「表現のニュアンス」は変えてね。
たとえ繰り返し記号で前に戻って、
同じパッセージを2度繰り返すだけの曲でも、です。
ここで奏者のセンスや表現力が試されるのです(^^)
先生がいつも言っていること、
「音楽は同じことを嫌う!!」
です。
前回の話と合わせて、やっと作品の譜読みに入る前に最低限知っておくべきことの色々が揃いました。次回は、表現や練習のコツなど、仕上げまで実際のレッスンでやっていることの話をしたいと思います。(まだまだ終わりません!)
「ぱく先生、むずかしい話ばかり」
それでは、また( ◠◠)♫
★うんへ
9月に入ったばかりと思っていましたのに、早くも下旬になろうとしています
さて、今回のブログは何を書こうかと考え…こちらをご紹介してみたいと思います。
「感動がいっぱい!音楽の伝記」
モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、ブルグミュラー、チャイコフスキー
5人の作曲家たちの伝記が、マンガと文章で読みやすく書かれていまして
作曲家をとりまく人々、代表曲(CDも付いています)はもちろん、
クラシックを楽しく鑑賞するコツ、ショパンのレッスン語録、どうしたら上手に弾ける?はたまた音楽家イケメンランキング!…なかなかの興味深い内容となっています。
ある生徒さんにお見せしたところ『持ってる♪』と嬉しいお返事が。
堅苦しくなく学べて、お子様に限らず大人の方も、ピアノを楽しむためのヒントになる一冊ではないでしょうか☆
最後に、先日観た映画そして今後見ようと思っている映画の写真を♪
芸術の秋、食欲の秋…五感を刺激していきたいと思います。
♪ Naoko Sato ♪
みなさんこんにちは(=´∀`)人(´∀`=)
ぱく先生です!すっかり秋っぽくなりましたね。
先生はずっと前から長袖に変わりました。(寒い…)
今年の夏も暑かったですがあっという間でした。(寒い…)
新しい季節を迎えると同時に、9月と言えば(?)・・・
2018年あと残り3ヶ月ーということは・・・
クリスマスコンサートまであと3ヶ月!
楽しみですね
さて、「譜読み」についてですが、
まずこれより「譜読み=音読み」という認識から変えて行きましょう。
もちろん音も譜面の一部ですが、全てではないということ。
譜読みについては、一冊の本になるくらいのたくさんのことを語らなければなりませんが、今回は単純に譜面そのものから読むべき、読み取れることついて一緒に考えてみたいと思います。
[譜1]
・・・これは(!)
すでに目にしたことのある生徒さんもいると思います。ブルグミュラー25の練習曲第2番「アルベスク」です(*´︶`*) 2018年の発表会ではなんと3人の生徒が演奏している、それくらい有名、知名度(?)の高い曲です。
それでは、譜読みを始めましょう♫
♪♪♪
- 作曲者「ブルグミュラー」
極たまにアラベスクを弾いていながら、作曲者を知らない人もいたりしますが・・・アンデルセン童話をアンデルセンが書いたと知らず読むのと一緒ですね・・・笑
では、ブルグミュラーってどんな人?
⚫️時代
1806生まれ、1874死去。(そこそこ長生きしています)
19世紀ですね。先生は19世紀の音楽について、160枚程の論文を書きました!それくらい100年の間には、音楽の分野だけでも多くの出来事があったのです。
少なくとも知っておきたいのは、「ロマン派」の作曲家だったこと。
ロマン派の特徴は「表現」することが流行っていて、そして音楽の表現にイメージをもたらすために「表題(タイトル)」を使用していました。
そして25の練習曲を書いた時期にはフランスのパリにいました。
パリと言えば→華々しい!。ドイツ人のブルグミュラーにとっては外国ですが、そんな華々しい国で名をあげていたのですよ。すごい人でしょう!
⚫️人そのもの
ベートーヴェンは耳が聞こえなくなっていた人ですが、耳が聞こえなくなる前に書いた曲を弾くときって、その情報は必要ないですね(笑) それより、どんな性格?どんな環境で生活してた?周りには人はどんな人がいて、どう影響し合っていた?など、もっと単純に作曲者の「日常」を伺ってみましょう。
ブルグミュラーのお父さんオルガン奏者・指揮者で、弟も作曲者・ピアニストでした。うわっ、音楽家家系ですね!ブルグミュラー自身も作曲者・ピアニストでありながら、ベテランのピアノの先生として名を馳せていた時期に、この曲が生まれました。ここまでくるとチェルニー大先生を思い出しますね。チェルニーの練習曲の「量」には負けて(?) ますが、ピアノ初心者たちの演奏技術を手助けするために「質」にこだわりました。
ブルグミュラー先生の思い、伝わってきましたか?(´-`).。oO
♪♪♪
- タイトル「アラベスク」
「25の練習曲」のところもタイトル(曲集名)になりますが、ここでは、直「アラベスク」についてです。先程の話で音楽の表現に直関係している「言葉」から想像できるイメージです。
[画1]
[画1]は、アラベスク模様です。目が回りますね(@_@;;)
特徴は、対象、バランス、反復、模倣、装飾などがあります。
難しいイメージですが、小さい生徒さんのレッスンでももちろん
やさしい言葉でこれらの説明をしています。
[譜2]
大雑把ですが、あらゆるところでアラベスク模様が連想されます。
赤→対象、バランス
黄→反復
青→模倣、反復
などなど。
[譜3]
みんなの苦手なdim. e poco rall. のところも!
単純なイメージだけでこんな素晴らしい曲作れちゃうのですね。さすがブルグミュラー先生!
♪♪♪
いかがですか。「音を読む」だけが譜読みではないことをみなさんに伝えたくて記事を書いてみました。作曲者とタイトルも、実際譜面に書いている文字情報です。
作曲家、タイトルからのイメージをわかって弾くだけでもだいぶ演奏が変わると思います(^ ^)
次回は音読みから始め、譜読みのポイントのお話になります★
読んでね!それでは!
つづく・・・
★うんへ
皆さん、こんにちは!
火〜土曜日レッスン担当の中澤です(^^)
2018年谷在家教室発表会のお写真と発表会DVDが出来上がりました‼︎
写真はソロ演奏、集合写真、連弾スナップ、と
3つのシーンを…お一人ずつお渡ししています✨
一生懸命に練習して迎えた本番がよみがえってきますね‼︎
ここまで真剣な眼差しは、意外にお写真に収める機会が少ないので、
何年経って大人になっても貴重に感じますよ(*^^*)
↑Mちゃんと私で連弾演奏したのは「星に願いを」。
お母様手作りのピノキオ帽子を被り、とても楽しく演奏できましたね!
↑「銀河鉄道999」を一緒に連弾演奏したYちゃん。
リズムが難しい箇所…何度も練習したね✨
いつしかショパンに魅了され、ソロ演奏は毎年ショパンを演奏しています✨
↑仲の良いお姉さんと一緒に「千本桜」を披露してくれたKくん!
毎年ご兄弟で連弾演奏するのを楽しみにしていますよ(*^^*)
そしてドルチェミュージックスクールの発表会DVDは
ロゴやデザインもとっても素敵ですよ〜!!(*^^*)
ご家族でゆっくり見返してくださいね✨
さて、新しいレッスングッズを準備しました‼︎
こちらの楽典カード(*^^*)
音符、速度記号、強弱、奏法、五線と楽譜について、
暗記して表現力に結びつけるためのカードです。
皆さん、全部覚えて音楽物知り博士になりましょう‼︎✨
それからこちら….
リズムカード(少々難易度高め!!!)。
8分音符までは皆さん難なくクリアしますが16分音符が入ってくると
なんだかだんだん混乱してきますよね….(`・ω・´)
また、8分の6拍子の素敵な曲はたっっっくさん存在していますが、
リズムが細かく分かれていてなんだか突然複雑に感じますね‼︎
こちらのリズムカードは8分の6拍子も入っていて
リズムの速読練習にとても良いです(*^^*)
そして今まで慣れ親しんできた4分の4拍子の中にも、
3連符や符点のリズム、タイなどが入っています!
今までのレッスングッズに加えて仲間入りです。
これからたくさん取り入れていくので楽しみにしていてくださいね✨
新学期が始まり、これから季節の変わり目となりますが
皆さん元気にお過ごしくださいね(*^^*)
また秋のキャンペーンも始まりましたね✨
お友達やご兄弟でピアノが気になる方にはぜひご紹介ください(*^^*)
大人の生徒さんは10月のサロンコンサートに向け準備が始まっています。
体調を整え本番に向け頑張ってまいりましょう!
Azusa Nakazawa
生徒さんに
「ここに書いてあるf(フォルテ)ってどういう意味?」
と尋ねると大抵、
「強く。」
と答えてくれて、強く弾いてくれます。
しかし私は、これは半分正解・半分間違いだと思っています。
確かにf の意味は、強くです。強く弾きます。
間違いじゃありません。
でも、単に「音の強さ」だけではないんです。
作曲者は、広大な草原をf で表現したかったのかもしれないし、ぞうさんの行進かもしれないし、嵐で荒れる海かもしれないし、それとも怒りかもしれないし、苦しみかもしれないし… f でも色々な種類があると思います。
f に限らず強弱記号には、それぞれのキャラクターがあり、例えばfにはfの喜怒哀楽があって、pにはpの喜怒哀楽があります。
表現した結果として、音が強くなったり弱くなったりしているだけで、音を強くしたり弱くしたりすることが目的では無いです。
クラシック音楽は再現芸術とよく呼ばれますが、作曲者の気持ちを考えて見て下さい。
作曲家は、何か表現したい気持ちや感情があったから強弱記号(表情記号)を書いた。
そう思うと、なんでここにf なんだ?
どうしたんだ作曲者は?
そもそもどんな思いでこの曲を作ったんだ?
というか、何才の時に作曲したんだ?
って、どこの国の人なんだろう?
え、いつの時代の人?
お母さん、お父さんはだれ?兄弟は?恋人いたの?
…気になってきませんか?(´⊙ω⊙`)
ちなみに私は、1曲の曲を仕上げるのに、作曲者について、その時代について、作曲者に関連する人物、その時代の他の芸術作品…などなど、曲を深く知るために何冊かの本を読んだり美術館に行ってみたり自然に触れてみたり、もちろん今の時代ですからネットも使います。
もちろん練習が一番大切ですが、それを考えることも曲を仕上げる上でとても大切なことです。
そうすれば、あのf が一味違う、色々な種類のf になって、曲のスケールが大きく深くなって、とっても今より魅力的な演奏になると思います。
ぜひ、なぜ?どうして?疑問に思って考えてみて下さいね(^ ^)
日比麻琴
こんにちは!粟田です☆!
今回は、4月にご入会した生徒様をご紹介します☆
K,Oちゃんです!!
元気いっぱいの年長さんで、
ちょっぴり(?)恥ずかしがりやな女の子です☆
なんと、Kちゃんは3人姉弟の一番上のおねーちゃん。
レッスンに、妹のYちゃん、弟のKくん、お母様と一緒に来てくれます。
Kちゃんと妹のYちゃんがお揃いのお洋服を着てきてくれたり、
妹のYちゃんのお世話をしているところをみると、
Kちゃん、立派なおねーちゃんですね( ๑ ╹ ◡ ╹ ๑ )
弟のKくんはお母さんに抱っこされながら、興味津々な目で私の事をいつも見ています(笑)
時折見せる、にこっ とした顔に、いつも私は キュンッ としています(笑)
一緒に踊ったり、お教室が凄くにぎやかになるのでレッスンがとっても楽しい٩( ´◡` )( ´◡` )۶☆
お母様、いつもご協力ありがとうございますm(_ _)m
さてさて、Kちゃんは、4月に体験レッスンに来てくださり、
5月中旬よりレッスンをスタートしたにもかかわらず、、、、、
どんどんどんどんどんどんどんどん本が進んで行きます!!!!
とっても賢く、お家でも熱心に練習されているそうです。
8月になり、先生と2台ピアノデビュー( ・◡・)♫•*¨*•.¸¸♪
トンプソンの教材を使い、連弾と2台ピアノで、素敵な音楽がお教室いっぱいに広がります。
弾く前は、先生と顔を見合わせ
「せーのっ!」や「1,2,3,4!!」と自分で合図をしながら
上手に弾けたときは、ハイタッチなんかしちゃったり.:*:・’゜。ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ.:*:・’
拍手もらっちゃったり╰(✿´⌣`✿)╯♡
ソルフェージュの歌も音程を上手にとって、
元気いっぱい、音楽性豊かに歌えるようになりました。
まだ入会して4ヶ月。
せんの音も、かんの音も、あっという間に覚え、
6/8拍子も横揺れを気持ち良さそうにしながらリズムに乗っています☆
好奇心旺盛で
レッスンでは「なんで?」連発の”なんで攻撃”があり
なんて表現したらいいのか、たじたじになる場面も、、、、(笑)
嬉しいことずくしです!!勉強します!!!
みんなとお会いできるのは、クリスマス会かな?
今後が楽しみな生徒さんです。
↓教本が沢山なので重そうなレッスンバッグ
皆さま、こんにちは。
新学期ですね!!
それぞれに充実した夏を過ごされたことと思います。
写真は中学生のお二人、夏休み最終週のレッスン室です。
日焼けの具合からも充実ぶりが伝わります。
昨年の10周年記念コンサートでは、連弾で
「名探偵コナン」を一緒に演奏しました。
お一人の生徒さんと連弾の曲やパートのお話をしている際に、
「誘いたい友達がいます」と、
お声をかけてくれたことがきっかけで、
『ピアノに興味があるので、きちんと習ってみたい』と、
お教室にご入会後発表会に参加して下さいました。
(今回写真を撮った後に気づきましたが、並び方が発表会の時と同じです(^^♪)
学校の部活でも、ペアを組んでいます♪
部活後、前後のレッスン時間でいらっしゃいますが、
それぞれのレッスン中に学校の様子を聞かせて頂くと、
「○〇君が試合頑張ってくれたから」「☆☆君がこうしてくれて」と
お互い常に相手へのやさしさや思いやりを持った言葉が返ってきて、
清々しく温かい気持ちになります。
「じゃぁ、明日ね!」
と挨拶してレッスンを交代する姿、微笑ましいです。
学校の合唱曲の伴奏や、好きなバンドの曲の練習を頑張っています。
部活にお勉強、ますます大変だと思いますが、
ピアノの演奏が、忙しい毎日の癒しや息抜き、活力になってくれたら…
と願っています。
☆下の写真は、東京花火大祭で。
米津玄師の「Lemon」やマーラーの交響曲「復活」に合わせて
花火が打ち上がり、音楽と花火の融合が素晴らしかったです。
夏の思い出となりました。
さて、お教室では秋の大人のサロンコンサートに向け、準備を進めています♪
夏のお疲れがでる頃かと思います。
皆さまお身体大切にお過ごし下さい。
♪ Naoko Sato ♪
こんにちは˚✧₊⁎火曜日担当のぱく先生です✌
今回の話題はピアノテクニック!
初中級〜レベルの曲になると、どんどん曲全体で音域が広がりますよね。手のおく場所が決められたポジションにおさまらず、あっちこっち腕や手を移動させなければなりません。
簡単な譜面もって説明しますね
[譜例]
左手の3拍目のGの音を最後に次の小節の低いCの音になりますが、ポイントは3拍目のGを弾いた後の動きです。
[画像]
[画像]を見ると弾いた後の手の動きが違います。
左➡︎弾いた後垂直に離している
右➡︎弾いた後左側に向けて離している
[譜面]をみると幸いこの曲は4拍目に休符が入っていて手を移動させる時間がもうけられています。それでも次の1拍目の低いCの音をぴったり1拍目(一瞬のズレもなく)で弾くためにはGから指を離すとき左方向へ飛ばす→「Cキーに着地させる」必要があるのです。イメージはGを弾いた後、離れる瞬間からCの音のところから糸で引っ張られるー様な感じかな・・・(言葉で説明すると難しいですね笑)
もちろん、休符なく、離れた音に飛ばさなければならない曲も沢山あります!極端には1拍の中で何度も飛ばす場合もあります。ポイントは、「鍵盤から離すとき次の鍵盤に向けて足踏み→飛ばす→飛ばす先の音で着地」の連続のこと。そして離れた場所に飛ばす場合に限らず、流れる音楽にするためには常に次の音、次のフレーズを考えて手や腕を動かすこと!
では難しい話はこれくらいにして・・・
レッスンでお会いしましょう
皆さん、こんにちは(^^)
中澤です!
楽しかったお盆休みも終わり、今週からレッスンが始まっていますね(*^^*)
まだまだ残暑が続き台風が多く発生している場所もあるようで…
気をつけてレッスンに来てくださいね!!
講師一同、心よりお待ちしています(^.^)
さて、先日生徒さんのピティナコンクール予選のため某ホールへ行ってきました!
小学校低学年で感情をピアノにのせ、課題曲を自分のものにして演奏している姿を見ると感心と感動が止まりませんね!!
私の生徒さんも、練習の成果をばっちりと発揮していて安心しました☆☆☆
そしてコンクールを無事終えた2週間後のレッスンでは、
宿題をいつも以上に熱心に見てきた様子!!(*^^*)
他のお友だちの演奏を聴いて刺激を受け、
審査員から受けた評価もさっそく課題にしておうちで練習…。
ピアノに打ちこむ姿に頼もしさを感じました。。。(^.^)
嬉しさも緊張も悔しさも、夏の思い出として心に残してほしい…と願っています!
そしてまたピアノに向かって一心に取り組んでほしいと思います!
一緒に頑張っていきましょう(^.^)
ところで、生徒さんからさりげなくいただく可愛らしい手紙や贈り物…
もちろんすべて大切にしていて、レッスンへの活力にも繋がっています(*^^*)
ご自宅でもピアノの事や先生の事を思い出してくれるお気持ちが
とても嬉しいです。ありがとう!!!☆
↑みんなとても丁寧、そして手先が器用で驚きますね〜!
生徒さんがこのように絵やことば、創作物などで自分の想いを伝えることができるのは、
日頃のお絵かきや折り紙、積み木や文字を書く練習、そしてピアノの練習で指先をよく動かしているからでしょうか(^.^)
「手は第二の脳である」という言葉を聞いたことがありますね。
ピアノ指導法のテキストや本にもよく出てくる言葉です!
手先にはたくさん感覚神経が集まっていて、1本ずつ複雑に動かすと、
その刺激が脳の多くの部分に伝わり知能を高めます!
また、手を使うことで心が落ち着くとも言われているそうです☆
手先を使って楽しむことは…脳を使い、心を使うこと(*^^*)
ピアノレッスンは生徒さんの成長や脳の発達を支えていく
かけがえのない時間です☆
1回1回を大切にしていきましょう!
中澤杏沙